根室市議会 2021-03-11 03月11日-02号
施設の更新等には多額の費用が見込まれることから、事業の実施に当たっては財政収支試算等を踏まえた中・長期的な財政負担の平準化はもとより、より効率的な整備手法の検討や補助、起債制度の活用などによる財源確保を図り、可能な限り財政負担の軽減に努めているところであります。
施設の更新等には多額の費用が見込まれることから、事業の実施に当たっては財政収支試算等を踏まえた中・長期的な財政負担の平準化はもとより、より効率的な整備手法の検討や補助、起債制度の活用などによる財源確保を図り、可能な限り財政負担の軽減に努めているところであります。
◎総務部長(大島裕司君) 本年度の決算見込みと今後の収支見通しについてでございますが、現在財政収支試算の策定作業を進めている中にありまして、現時点におきます本年度の決算見込みにおきましては1億円程度の財政調整基金等の処分を見込んでいるところでございます。また、その処分後の基金残高といたしましては、約16億円となる見込みであります。
現在、財政収支試算の策定作業を進めておりますが、多くの行政需要に加え、様々な課題解決に向けた取組を進める中、市中経済の長期低迷はもとより、新型コロナウイルス感染症の影響等に伴う市税収入の大幅な落ち込みに加え、人口減少に伴う地方交付税の減額が予想されるところであります。
質問の最後は、17億円を超える令和2年度に予算計上されており、財政収支試算においても令和6年まで続く見通しが示されております。一般会計の繰出金の現状認識と今後の財源対策について、基本姿勢についてお聞きいたします。 次に、7番目、地域の資源を活かした活力と躍動感に満ちたまちを目指す施策とされた海外との経済・人的交流について、市長にお聞きいたします。
なお、今後の財政収支につきましては、令和2年度当初予算ベースとした見通しをしかるべき時期にお示しする考えでありますが、中・長期的な見通しに立った計画的な財政運営を行うためにも、財政収支試算を策定し、財政の健全化を維持しつつ、持続可能な財政基盤の確立に向けた取り組みを加速させたいと考えているところであります。 次に、財源保障にかかわる国への要望等についてであります。
なお、計画のフォローアップ等については、長期的な視点から各10年を1期とした第1期から第4期までの各期末ごとに、全般的な検証を含め見直すこととしており、庁舎を含め、各施設の状況を把握した上で、関係機関や財政収支試算等を踏まえ、全体的な調整を図ってまいります。 次に、新庁舎整備における課題等についてであります。
また、先般お示しをした財政収支試算は、現行制度を基本としたものでありますが、令和4年度には行財政改革実行計画に掲げている市の貯金が計画指標を割り込む見込みとなることからも、歳入歳出全般にわたる一体的な見直しや財政状況の分析による将来見通しの把握に努めあらゆる財源の確保を図るなど、財政規律の確保に充分留意しつつ、計画的で持続可能な財政運営の確立に向けた取り組みを一層進めてまいります。
また、事業実施に当たっては、財政収支試算等において財源の確保や全庁的な調整を図るとともに、関係会議や関連計画等を踏まえ、緊急度や財政負担等を総合的に検討した上で適切な時期及び規模等も含め判断していくものであります。
さきに示された財政収支試算では、平成35年末には財政調整基金等は1億6,000万円まで目減りすると見込まれております。中期的な財政見通しについて伺います。 次に、教育行政の諸課題について教育長にお聞きいたします。 先ほども申し上げた石井先生をお迎えしての公開勉強会において、根室市の子供たちがふるさと根室のことを幼小時代から高校生まで愛着を持つ教育の重要性を述べていたことが大変印象的でありました。
このようなことから、当市の財政状況は、昨年度の財政収支試算でもお示ししたとおり、慢性的な財源不足が見込まれ、このままでは近い将来貯金が枯渇するという厳しい状況にあり、引き続き厳しい財政運営を余儀なくされるものと認識をいたしております。
このような状況の中、中・長期的な視点に立った向こう5カ年の財政収支試算を毎年度策定し、計画的な財政運営に努めてきたところでありますが、今後も社会保障関係経費の増嵩や公共施設の老朽化対策など、多くの行政需要と多額な財政負担が見込まれ、数年後の試算では貯金が枯渇するという、非常に厳しい状況にあります。
これにつきましては、毎年度策定してございます財政収支試算、これを見据えながら財政、財源張りつけといったのも生じてくるといったところもありますので、毎年度そこは我々財政当局がそこら辺を見通して財源を張りつけていきたいというふうには考えてございます。 ○議長(本田俊治君) 滑川君。 ◆(滑川義幸君) わかりました。
しかしながら、当市の財政状況は、財政収支試算でお示しのとおり、今後においても市中経済情勢の長期低迷等により市税収入に多くを見込めず、地方交付税は減少を見込まざるを得ない一方、歳出では社会保障関係経費が増嵩していることなどから、慢性的な財政不足が見込まれ、このままでは近い将来貯金が枯渇するという厳しい状況にあります。
このことから、改めて全職員が厳しい財政状況を認識し、限られた財源の効率的かつ重点的な配分に努めることはもとより、毎年度策定する向こう5カ年の財政収支試算においても、必要に応じて修正を加えながら的確に収支状況を把握し、さまざまな情勢の変化に対応可能な財政規模の確立に向けた取り組みをこれまで以上に加速させる考えであります。
また、今般財政収支試算でお示ししたとおり今後においても市中経済情勢の長期低迷等により市税収入に多くを見込めず、地方交付税は減少を見込まざるを得ない一方、歳出では社会保障関係経費が増嵩していることなどから、ふるさと納税という明るい材料があるものの、慢性的な財政不足が見込まれ、このままでは近い将来貯金が枯渇するという厳しい状況にあります。
個別計画では、各施設における整備方針及び実施時期等について記載し、第1期とした施策については実施が想定される年度を示しておりますが、財政収支試算等との整合性を図るなど全庁的な調整が必要となります。
現在財政収支試算の策定作業を進めておりますが、消費税率が現行より2%引き上げされた場合の一般会計における通年ベースでの影響額は、物件費や投資的経費などにおいて新たに約8,000万円程度の支出増が見込まれるところであります。
また、昨年度策定した財政収支試算においては、平成30年度以降に資金不足が発生し、内部留保資金も枯渇する見通しとなっております。これらのことについて、本年3月に諮問機関である根室市水道事業及び下水道事業運営委員会に報告し、さらなる経営努力を前提として、料金体系のあり方を含めた水道料金の適正化の必要性などに対して御理解をいただいたところであります。
このことから、各個別施設に係る方針については、類型施設全体の視点から、その機能及び必要性や課題なども含め、充分に検討した上で、マネージメント本部において方向性を決定することとしており、事業の実施に当たっては、第9期総合計画や財政収支試算との整合性を図りつつ、市民ニーズや社会情勢の変化などを的確に見きわめながら、総合的に判断してまいります。 次に、新たな観光振興計画についてであります。
また、さきに示されました平成28年度版財政収支試算では、平成33年度末には、財政調整基金が1億円にまで目減りするとその枯渇も見込まれております。どのように、将来にわたり持続可能な市民サービスを提供するのか、またそのための財政基盤をどのように確立するのか、市長のお考えをお伺いし、壇上からの質問といたします。 ○議長(田塚不二男君) 長谷川市長。